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Event & Workshop

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食と農の寺子屋 第1回目

第1回目のテーマは、『お米』
お米が食べられなくなる日という映像を観た後、奈良で自然農を営む 羽間農園さんのお話をお伺いしました。
政策に翻弄され、年々価格が下がり、後継者不足が深刻な米作りの現状。
ほんとうにこのままでは、日本の主食であるお米を海外からの輸入に頼らなければ食べることができなくなるかもしれないというおかしな状況になってしまうかもしれません。
海外のお米でも安いからいいんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、日本がそれだけ大量のお米を輸入すると世界のお米の需給のバランスが崩れ、世界の国のどこか(しわ寄せは途上国に)に深刻な飢餓をもたらします。
かつての日本は、旧暦の二十四節気や、各地に残る伝統行事から見ると分かるように、米作りを中心に、季節に寄り添うように生きてきました。
でも、現在はどうでしょう?
確かにいろんなことが便利で早くなりましたが、人の心や身体はそれでいい方向に変わっていったでしょうか?映像の最後にも出てきましたが、米作り を失うことは、それ以外の大切なものをいくつも失ってしまうかもしれないのです。
 一朝一夕には、解決する問題ではないですが、すぐにも自分でできることは、頑張って安心安全なお米を作ってくださっている農家さんのお米を購入することで、応援し、支えることもできるのではないかなぁと思っています。
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羽間さんと妹さんです。
農業しんどくないですか?という質問に 「農業が好きなので、そういう風には感じない」と答えられたのに、
とてもうれしく感動しました。
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映像を観た後に皆さんに食べていただいた炊き立ての羽間さんのお米のおむすび。
おいしいご飯を、次の世代もまたその次の世代も食べていけることができるような社会にしていきたいものです。
by lesson-marmelo | 2013-01-31 09:22 | 食と農の寺子屋
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