今日は、主催側に参加しているNPO法人 風の楽舎の親子対象里山体験プログラム『里がワンダーランド』の実施日でした。1年を通して里山で遊び、野菜作りや収穫したての野菜で野外調理をする、などを体験するこのプログラム、4月に始まり、この時期になると子供たちの成長ぶりが感じられて、子供ってすごいなぁと感じます。
種まきで知る、野菜は小さな小さな種から育つこと、芋ほりで体験する地面の下にできるジャガイモやさつま芋の不思議、家では食べない野菜を丸かじりして、お母さんを驚かせたり、器にするための竹を自分の力だけでのこぎりで切ったり、初めての体験をたくさんしています。
どんなことを子供たちに伝えられる(感じてもらえる)といいのかなと考えるのですが、単に目の前のことだけでなく、その一番最初の始まりの部分や目には見えないけれど、深い部分でほかの事柄にもつながっている根っこの部分(ルーツ)を知ることの大切さをこのプログラムを通して、伝えられるといいなと、今は思っています。
流されることなく、自分の頭で考え行動し、物事のルーツを知ったうえで判断していく。そんな自立した人が一人でも増えることがより成熟した社会へ向かう策ではないかと思うからです。
などなど・・・かたいこと書いてしまいましたが、2014年度、4月から始まる『里がワンダーランド』の参加者を募集中をお知らせしたく。
詳しくは →
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*いきなり音が出るので驚かれるかもしれませんが。。。
もう春はそこまで来てますよ~!